時短読書のすすめ

「あたまにスッと入るあらすじ」作者が厳選するあらすじ特選。その本を読んだことがある人は記憶のリフレッシュのため、読んだことがない人は、このあらすじを読んでからその本を読んで、「時短読書」で効率的に自己啓発してほしい。

2014年09月

村上海賊の娘 まるでマンガ

村上海賊の娘 上巻
和田 竜
新潮社
2013-10-22


週刊新潮に約2年間にわったって連載された小説。人気のある本なので読んでみた。

著者の和田竜(りょう)さんは、「のぼうの城」で小説家デビューしている。




「のぼうの城」は映画化され、和田竜さんが脚本を書いている。戦国時代、秀吉に攻められる小田原北条氏の傘下の城の攻防戦を取り上げた物語だ。



この「村上海賊の娘」は上下1,000ページ弱の本で、上巻は陸戦、下巻は海戦の場面が続き、それぞれ数日かかるが、一気に読める。

驚かされるのは、そこここに資料を引用して、あたかもノンフィクションのようなテイストを与えていることだ。

この種の歴史小説としてはすごい量の参考文献が巻末に紹介されている。こんな具合だ:

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出典:本書下巻巻末

小説のあらすじはいつも通り詳しく紹介しない。戦国時代、天下統一を目指す織田信長は、浄土真宗の総本山で大阪で絶大な権力を握る大坂本願寺(石山本願寺)を攻め、本願寺を包囲し、兵糧攻めを行った

大坂本願寺は諸国の大名に支援を求め、毛利氏がこれに応じ、10万石もの大量のコメを送った。このコメの輸送を担当したのが、毛利氏に味方した村上水軍だった。

織田信長は、毛利・村上水軍に対抗するため、真鍋氏を中心とする水軍で迎え撃った。これがこの本が描く第一次木津川口の戦いだ。

村上水軍の娘、村上景(きょう)は、この第一次木津川口の戦いで活躍する。

ちなみに、信長の秘密兵器としてよく知られている鉄甲船が登場するのは、この2年後の第二次木津川口の戦いで、この本には鉄甲船は登場しない。その後、大坂本願寺は火災で焼失し、そのあとに秀吉が築城したのが大阪城だ。

まるでマンガ、あるいはアクション映画、というストーリーだ。

敵でも味方でも、中心人物はどれだけ敵が多くて、矢や鉄砲を浴びても、何十人もの敵を切り倒して生き延びる。

敵(かたき)役は敵役で、死んだように見えても必ず復活する。

戦闘の場面は息も尽かさぬ展開ではあるが、食事や恋愛、操船や剣術の訓練など、普通の生活の場面の描写がほとんどないことが、マンガか?という平板な印象を与えている。

ともあれ、速い展開で、一気に読めるエンターテインメント作品である。


参考になれば次クリックお願いします。


中国の大問題 前中国大使 丹羽宇一郎さんの経験談

中国の大問題 (PHP新書)
丹羽 宇一郎
PHP研究所
2014-06-14


元伊藤忠社長で、前中国大使の丹羽宇一郎さんの本。「中国の大問題」として次のような切り口から中国の現状を論じている。

第1章 14億人という大問題
第2章 経済という大問題
第3章 地方という大問題
第4章 少数民族という大問題
第5章 日中関係という大問題
第6章 安全保障という大問題

まるで池上彰さんの「大問題」シリーズ本のコピーの様だ。




終章で、「日本という大問題」として、中国と比較しての日本の教育支出の少なさ、偉くならなくても満足な若者たちなどのテーマを「10年後に死んでいるかもしれない人間のメッセージ」として論じている。

これが丹羽さんが最も言いたかったことなのだろう。

日本の将来を考えたとき、教育の充実こそが、日本が世界で生き残る最重要にして必須の条件となると論じている。

「非正規社員の全廃」、「(出世することの)インセンティブを提示せよ」等の主張を打ち出している。

日本の教育費については、注釈が必要だと思う。中国は国防費の3倍、国家予算の17%を教育費に使っていると丹羽さんは語る。

この本では日本の教育費の国家予算に対する比率を記載していないが、ネットで調べると日本の公財政教育支出の対GDP比は3.3%(つまり国防費の3.3倍)で、一般政府総支出に占める公財政教育支出の割合は9.5%だ。

しかし、日本では公的な教育資金が少ない分、家計から教育費をねん出しているから、家計で負担している私的教育費を含めた教育費はGDPの5%(つまり国防費の5倍)になる。これは塾などの副次的な教育支出を除いた家計負担分だ。

2009年の統計だが、公財政支出と私的教育費を合計したグラフを載せているブログを見つけたので、紹介しておく。

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出典:社会実情データ図録

たぶん財務省筋だと思うが、日本の場合は少子化のため、生徒数が少ない。だから生徒一人当たりを取ってみれば、日本はOECDでもそん色はないという議論もある。

平成20年教育費の現状_ページ_9















しかし、日本の問題は韓国や他の先進国が教育予算の比率を増やしているのに対して、国家予算の教育費比率を据え置いていることだ。次の文部科学白書2009にある図を見るとわかりやすい。

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出典:文部科学白書2009図表1−1−29

丹羽さんの教育が最重要投資であるという問題提起は正しい。どう実現していくかが問題だが、具体的アイデアはこの本にはない。言いっぱなしで、「10年後に死んでいるかもしれない人間のメッセージ」と自分で言うゆえんだろう。

中国の指導部との人的コネクションはさすが

ともあれ、中国の指導者層と人的なコネクションを広く持つ人だけに、これから習近平体制を支える人脈の読みなども参考になる。

丹羽さんは、習近平には10数回会っているという。

習近平は長崎県と姉妹都市関係にある福建省に14年間居たからだと。丹羽さん自身は、習近平は比較的親日的でフェアな人物という印象を持っているという。

現在は権力闘争が続いているが、5年後は習近平体制が確立し、そのための準備を着々と行っている。たとえば、前政権の中央政治局常務委員の一人だった周永康とその関係者350人を汚職容疑で拘束した

着々と反対派を排して、習近平体制を作りあげている。

次がこの本に紹介されている習近平体制の顔ぶれだ。

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出典:本書41ページ

次のリーダーとして有望なのは、汪洋、孫政才、胡春華という50代の3人だという。それぞれ地方の書記を経験している。

チャイナセブンと呼ばれる、トップの中のトップの常務委員の中では、国際は金融のプロである王岐山が注目だという。

また常務委員でもないのに、国家副主席になっている李源潮も次期国家主席とも目される実力者だと。

習近平体制では、日本の小沢一郎のもとでホームステイした経験を持つNo.2の李克強国務院総理をはじめ、汪洋、孫政才、胡春華、李源潮は知日派で、じつはきわめて親日体制なのだと。

習近平体制を考えるときは、そうした視点を見落としてはならないと丹羽さんは語る。


行動する中国大使

丹羽さんは、中国大使としての在任期間中に、33ある一級行政区のうち27地区を訪問し、その時々で日本の経済人を同行して経済と友好の両方を推進したという。また伊藤忠の社長時代には、北京市、江蘇省、吉林省などの経済顧問を歴任したという。

次が丹羽さんが訪問した27の行政区の地図だ。

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出典:本書88−89ページ


丹羽さんは民主党政権の目玉の民間大使として就任した。日中友好を深めるイベントを多く開催したことや、経済面での行動力はさすがだと思う。


評判を落とした尖閣国有化の時の丹羽発言

石原都知事が尖閣列島を東京都で買い上げることを発表したことをきっかけに、民主党政権はすぐに尖閣列島の国有化を宣言した。その時、日中関係を悪化させるので、国有化を急ぐなと注文を出したのが丹羽大使だった

当時は丹羽大使の発言は、日本政府の公式方針に沿っていないとして批判された。しかし、この本では、「領土は1ミリも譲歩できない」とあらためて持論を展開し、あの時は国有化のタイミングを考え直すべきだと発言したものだと釈明している。

このあたりが、アマゾンのカスタマーレビューで☆一つのレビューが多くある原因だろう。言い訳本だと。

「棚上げ合意」はあったのか、という点については「棚上げ合意」は無かったと結論づけている一方で、尖閣問題は「フリーズ」すべきだと語る。

現在もなお外務省のホームページの「尖閣諸島に関するQ&A」には日中国交回復前後の「棚上げ論」が公開されている。

公式な「棚上げ合意」はもちろん無かったが、外務省がホームページで公表している周恩来や小平の意見を踏まえて、尖閣列島付近の日本企業の資源開発に待ったを掛けてきたのは日本政府であり、事実上「棚上げ」を黙認していた事実がある。

それが素人外交の民主党に代わり、石原元都知事のペースにはまって、性急に国有化を宣言したことから現在の尖閣での緊張は始まっている。

丹羽さんの本心としては、「おいおい、棚上げしたはずじゃなかったの?寝た子を起こすなよ」という趣旨だったのだろう。

元中国大使なだけに、丹羽さんもいまさら政府の方針と異なることは言えないので、この本では「棚上げ」ではなく、「フリーズ」と言っている。


商社マンの大先輩なだけに、プロの外交官とは違った中国との交流拡大を実践した功績は高く評価したいが、外交という意味では無力で、かつ最後は使い捨てされたと言わざるを得ない。田中真紀子が小泉内閣の外務大臣に就任した時に、「外務省は伏魔殿」と評したことが、思い出される。

シャドーバンキングについて、「私の試算では…GDPの16%、シャドーバンキングで中国の経済が崩壊することはないだろう」とか、データで見る限り中国は人口減少時代には入らないとか、中国の将来を危ぶむ声が多いなかで、中国を再評価する冷静な発言は参考になる。

また、重慶とドイツを結ぶ国際貨物列車の登場により、チャイナランドブリッジで約10数日で運べるようになったというのも参考になった。

民間人として初めての中国大使としての経験談は興味深く、経済や政治面での分析についても参考になる本である。


参考になれば次クリックお願いします。


ボルドー・バブル崩壊 しかし価格は高止まり



読売新聞記者としてヨミウリ・オンラインのワイン欄を担当。2014年に独立したワイン・ジャーナリスト山本昭彦さんの本。

山本さんはワイン・レポートというブログで多くのワインに関する記事を公開してするほか、ヴィノテークワイン王国など専門誌に寄稿。アカデミー・デュ・ヴァン講師。シャンパーニュ騎士団オフィシエ・ドヌール。ボルドーのボンタン騎士にも叙任されている。ロック評論も専門誌に寄稿しているという、多芸の人だ。

ボルドーは世界最高クラスのワインを生産する。次は代表的なボルドーのトップクラスのワインだ。これらがワインバブルの投機対象となっている。

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出典:本書34ページ

ボルドーの主要なワイン産地の地図は次の通りだ。

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出典:本書56ページ

ボルドーのワインには「プリムール」という先物取引のシステムがある。生産者は毎年春、収穫から半年足らずのワインを試飲させて、熟成した時の品質を予想させ、収穫から3年先の納期で売りさばく。

定価はなく、ワインの出来や景気を考慮した上で、需要と供給のバランスによって売り出し価格を決める。このプリムール価格が2005年に暴騰したのだ。

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出典:本書22ページ

それまでもフランスが熱波に襲われ、13,000人もの死者が出た2003年に収穫量が激減し、価格が急上昇した。しかし、2004年は平凡な年だったので、価格は下がった。

ところが2005年は、世界的ワイン評論家ロバート・パーカーが「過去28年間に試飲したどれとも違う例外的なヴィンテージ」と高く評価したことから、人気が急上昇した。

続く2006年、2007年は平均的な年だったので、過去の例からいけば価格は大きく下がるはずだったのが、2006年は逆に値上がりした銘柄もあった。2007年に若干下がったが、それでも2004年の4倍以上の価格だった。

この価格急騰の原因は、ロシア、中国、香港という新しいバイヤーがプリムール商戦に参入してきたからだ。

シャトー側も需要の変化に目ざとく気づき、たとえばMBAホルダーの社長が率いるシャトー・ラトゥールは、普通だと生産量の8〜9割を売るプリムールでの販売量を絞り込み、生産量の半分も売っていない。先高と予想しているのだ。ちなみにラトゥールは2012年からプリムール販売をやめた。

ワイン銘柄偽装も横行しだした。1級シャトーのいい年のワインの瓶に、同じ会社のセカンドワインや、悪い年の1級ワインを詰めるのはむしろ「良心的?」なほうで、ひどいものは全然違うワインを瓶だけ詰め替えている例もあるという。

古いワインは状態を保つために、リコルキングと言ってコルクを詰め替える作業をする。その時に、中身をすり替えるのだ。

オークションで売っているワインにはニセモノが多いと、山本さんは注意を喚起している。


リーマン・ショックで2008年ものはバブル崩壊 しかし翌年は急騰

2007年からの世界金融危機、2008年9月のリーマン・ショックでワインバブルは一時的に崩壊した。2008年の売出価格は2007年のほぼ半分の100ユーロ近辺にまで下がった。

しかし、2009年と2010年が2年続けて偉大な出来だったので、また価格は上昇し、2010年に過去最高値をつけた。その後は平凡な年が続いたので、2011年、2012年と価格は下がっている。

2012 primur













出典:43navi.com

2013年は天候のせいで生産量が大きくダウンしたため、平凡な出来にもかかわらず価格は小幅ダウンのみだ。

Bordoverviewというサイトで、ボルドーの全主要銘柄の生産年ごとのプリムール価格がわかるので、参照してほしい。

最後にボルドーワイン業界の有名人8人と、飲まずに死ねない10大シャトーを紹介している。そのリストは次の通りだ。

有名人8人

1.シャトー・コス・デストゥルネル支配人 : ジャン・ギョーム・プラッツ(現在はLVMHのワイン部門社長)

2.シャトー・ラトゥール社長 : フレデリック・アンジェラ

3.シャトー・シュヴァル・ブラン、シャトー・ディケム支配人: ピエール・リュルトン

4.シャトー・ムートン・ロートシルト醸造責任者: フィリップ・ダルーアン

5.醸造コンサルタント: ジャック・ボワノス

6.シグナチャー・セレクションズ代表: ジェフリー・デイヴィス

7.ワイン評論家: ロバート・パーカー

8.シャトー・ペトリュス当主: クリスチャン・ムエックス

飲まずに死ねない10大シャトー

1.シャトー・ラトゥール 2006年

送料無料!シャトー・ラトゥール 2006年750ml Chateau Latour【2006】【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】
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2.シャトー・ペトリュス 2006年

送料無料 シャトー・ペトリュス 2010年【2010】 Chateau PetrusPP98-100点 750ml【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】
送料無料 シャトー・ペトリュス 2010年【2010】 Chateau PetrusPP98-100点 750ml【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】

山本さんがペトリュスを訪問した時の話が載っている。高級ワインのいわば標準装備である温度調節の可能なステンレスの発酵タンクがなく、小さな建物の中にセメントで固めた発酵槽が10個あるだけだったという。そんな設備で世界最高級のワインが生産できるとは!

3.シャトー・オーゾンヌ 2006年

【初出し特価】シャトー・オーゾンヌ[2006](赤ワイン)[J]
【初出し特価】シャトー・オーゾンヌ[2006](赤ワイン)[J]

4.シャトー・ディケム 2004年

シャトー・ディケム[2004]年・・ソーテルヌ・プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ・ソーテルヌ格付・特別第一級Chateau d'Yquem [2004] AOC Sauternes Grand Premiers Cru(Premier Grand Cru Classe en 1855)
シャトー・ディケム[2004]年・・ソーテルヌ・プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ・ソーテルヌ格付・特別第一級Chateau d'Yquem [2004] AOC Sauternes Grand Premiers Cru(Premier Grand Cru Classe en 1855)

5.ラ・モンドット 2006年

《PP97点》 ラ・モンドット[2006]【楽ギフ_包装】
《PP97点》 ラ・モンドット[2006]【楽ギフ_包装】

6.シャトー・マルゴー 2006年

シャトー・マルゴー[2005](赤ワイン)[Y][J]
シャトー・マルゴー[2005](赤ワイン)[Y][J]

7.シャトー・ムートン・ロートシルト 2006年

シャトー・ムートン・ロートシルト[2005](赤ワイン)[J]
シャトー・ムートン・ロートシルト[2005](赤ワイン)[J]

8.
シャトー・ラフィット・ロートシルト2006年

シャトー・ラフィット・ロートシルト[2006](赤ワイン)[J]
シャトー・ラフィット・ロートシルト[2006](赤ワイン)[J] 

9.シャトー・オー・ブリオン 2006年

シャトー・オー・ブリオン(赤) 2004 (750ml)
シャトー・オー・ブリオン(赤) 2004 (750ml)

10.シャトー・シュヴァル・ブラン 2006年

【送料・クール代無料】◆シャトー・シュヴァル・ブラン [2008]
【送料・クール代無料】◆シャトー・シュヴァル・ブラン [2008]

ボルドーワインの値上がりは激しい。筆者は1級シャトーではラトゥール、ムートンとラフィット・ロートシルトは飲んだことがあるが、それは30年くらい昔の話だ。当時は店で買っても1〜2万円程度で買えた。

今の様に10万円程度に価格が上がっては、「死ぬまでに飲みたい」という気には到底ならない。むしろ1級格付け以外の値段が安くて、いいワインを見つけることの方がやるべきことだろう。また、ボルドーワインだけがワインではない。他の国やフランスの他の地方にもいいワインはいくらでもある。

筆者がピッツバーグに駐在していた時に、もう20年近く前になるが、シニア・ゴルフ・トーナメントがピッツバーグで開催され、有名なシニア・プロゴルファーの某氏がピッツバーグに来た。

筆者はその場に居合わせなかったが、ピッツバーグにある日本人経営の唯一の日本食レストランで、彼が取り巻きと食事して、「俺は20万円以下のワインは飲まないんだ」と豪語していたという話を他の駐在員から聞いた。(そのレストランには20万円以上のワインは置いていない。ペンシルベニアはワインは州営のリカーショップでしか買えないので、もともとそんな高いワインは買いたくても州内では買えないのだ)

そういう成金趣味の人が、高いワインほど良いと思って高い金でも買うから、ワインバブルは収まらない。

俳優の内田朝陽君のお父さんで、ソムリエでレストラン経営者の内田さんは、ボルドーの1級シャトーやロマネコンティなどのDRCのワインは高くて、ずっと買っていないと言っていた。

下がってきたとはいえ、本当にワイン好きの人には、ボルドーの超高値の1級シャトーワインは値段に見合う価値はない状態が続いている。

ワインバブルはまだまだ自壊していない。みんなが高い金を出して買わないことで、値段がリーズナブルな水準になってくるのを待つしかないだろう。

そんなことを考えさせられた本である。



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